J1 VISA 大使館面談
こんにちは、今日は大使館面談についてのお話。
私が申請したのはJ1ビザと言うもの。最初の申請は2013年11月。面接官は女性。
提出書類で持って行った証明写真が規定に見合わなかったようで、大使館内のブースでとるように指示を受けた汗汗
これが白黒でvisaの写真に反映されるので、早朝の面談で顔も浮腫んで、髪もぼさぼさ犯罪者の写真がそのままパスポートのページに貼られて届きました。
領事から質問は、(全て英語)
1、どこに行くの? ハワイ
2、何を研修しに行きますか? ホスピタリティーツアリズム
3、なんと言うか会社で研修ですか? 000000
至って簡単な質問、一問一答で、最後は楽しんで来てね!トータル3分ほどで終了。
4日後にパスポートが戻りハワイに出発した。
2度目のJ1申請時は全く違った(2019/1月)
領事は40代男性、厳しそう。。。
質問は、(全て英語)
1、何をしにアメリカに行きますか。 ビジネスを学びに。マネージメント・マーケティング、主にバックオフィスの仕事です。
2、過去の学歴・職歴とどんな関係性がありますか。聞き取れず聞き返す。
アドミニストレーターとして3年働き、スキルアップのために研修します。帰国後は元の会社に戻るもしくは新しいビジネスを立ち上げるプランがあります。
領事はPCを打ちながら、顔が険しい。。しーーーーーん
沈黙。ここでTomcatは動揺し始める。。。やばい。。様子がおかしい。落とされそう。
3、君、前にもうトレーニング受けてるじゃん
受けましたが最初のトレーニングは初級レベル、今回は中級レベルのトレーニングで研修内容が前と違います!
4、何が違うの???強め!冷たい! マネージメント・マーケティングを学ぶんです。スキルアップしたいんです。
領事はPCを打ちながら、顔が険しい。。しーーーーーん
沈黙。。。。
白いレターを渡され214b却下 Hava nice day 以上 冷たっ! トータル3分程。
あまりのショックに、なんのレターなのかも確認できず、説得もできず、とりあえず
大使館の椅子に座って紙を眺める。214bとは。。。。
簡単に言うと、”米国に住み着く恐れあり”の却下。
あまりのショックに立ち直れない。正月明け。仕事も辞めてしまったし、家も退去届けを出してしまって、航空チケットも購入済み(返金不可)。。。。。。。
エージェントに連絡しても繋がらない。。。悲しすぎて。どうしていいかわからない。
ワシントンのスポンサーにも連絡。
1、トレーニングプランの勉強が足りてない。
2、研修の目的を理解してないと 指摘を受ける。
確かに、そんなに難しい内容でなかったし、前回の面談が簡単であったので、そんなに意気込んで勉強はしなかった。勉強不足か。。。反論もしなかったし。動揺して今にも泣きそうな顔をしていたと思う。。。。それがまずかったか。
エージェントより、次の面談を違う場所は東京以外で受けること、沖縄がベストと
いう指示で、再申請の準備を進める。
ちなみに再申請はいつでも可能。しかし状況が変わっていないと何度受けても却下とのこと。(大使館より)
・ホストカンパニーからのサポートレター
・エッセイ トレーニングへの意気込みを記入
・帰国後のサブジョブのwork reference letter
・スポンサーとの契約書(研修後必ず帰国にサイン済み)
を追加書類として添えて。
いざ、沖縄の領事館に!!!!(2019/2月下旬)
最初に日本人の受付で20分くらい待機。日本人に呼ばれ、
1、どうして沖縄に来たんですが??申請は東京になってます(DS160送信先)
→Aオンライン予約でいちばん早くて可能な面接地がココでした。
今からトランスファーかけますが、今日面談できない場合もあります。
お時間かかります。お待ちください。(怒られる)
2、30分後日本人にまた呼ばれる
1月に却下になってますね。これですと東京で却下されたから沖縄に来たと
思われますよ。東京で受けるべきですよ。(怒られる)
A 失礼しました。オンラインでは沖縄での予約が取れましたので。。。
(反抗せずとりあえず謝りました。)
面談が終わっても承認になるまで時間がかかりますのでチケットは承認の連絡が来てから取ってください。今の仕事はいつまでですか?→まだ審査がわからないので決定してから伝えますが、帰国後も今の会社に戻る予定ですので人事の方と話をしております。
米国への渡航歴が結構ありますね?000年にいってますね?はい。
直近はずっとハワイですが。。。→うち2回は結婚式の参加。他2回は旅行です。
以前ハワイに住んでいたので友達もおります。ほかの国にも行ってます。
以前却下されたことありますか?1月以外に→ないです。→本当ですか?→ないです。
険しい。。。
Eビザを申請したことがありますね。→A あります!申請段階に雇用契約が拗れ取り下げてもらいました。面談もしてませんし、却下にはなってないです。
座ってお待ちください!(ここまで20分尋問)この時は許可される気配がした✨
20分待って、白人の若い領事(男性)に呼ばれる(ここから英語質問)
若めで感じは良い。
・何を研修しに行きますか?
・大学の学位は?アソシエイト?マッチしてないけど職種と?!?
・今の会社は?どんな会社?何してるの?
・トレーニング以前に受けているけど?
などなど
今回は、面談の練習を入念にしたので、上記の回答を完璧に答えた!
理由も細かく説明できた。(20分くらい尋問)
座ってお待ちください。
10分くらい待って男性領事に呼ばれる。
・結婚してる?
・子供いる? 手短に聞かれて
残念ながら、214bに法って資格に満たないため却下。
私は、その後、説得に入る。(負けない!!)
どうして却下なのか詳しく説明してください!
214bに法って資格に満たないため却下です。
これを4回ほど繰り返す。
私が欲しい回答はそうじゃなくて、どこが資格に満たないのかを教えてくれないと。
再申請しても何度も繰り返す。おねがします。と説得10分くらい。
このプログラムのために沢山のお金の時間が。。。かかってるんです。
口が乾いて唇が歯に張り付く。。。。w
点鼻薬のせいで鼻水が出て来て。。。w
領事も見兼ねてる。。。。苦笑
最後は、マダム、マイク切ります。って (面談はガラス窓でマイクを通して会話)
この時すでに私が最後、もう領事館に人がいなくなっていた。
マイク切りますよ。→もうだめだ。。。涙涙
領事館をでる。。。入り口のセキュリテーのおばさんが笑って手を降ってくれた。
2回目の面談は自信があったのに。。沖縄の中心で叫びたかったけど、言葉にならないくらい悲しい。
人生で最高に悲し日にレコードされました。(2019/2/27)
終